SPAS 12　（東京マルイ）

　映画「ターミネーター」でシュワルツネッガーが警察署で派手にぶっ放していたショットガン。見た目から凶暴さとスタイリッシュさがにじみ出ている。
その強烈な威力故、アメリカの一部の州では所持が禁止されている。

東京マルイがエアコッキングとしてリリース。３つのバレルと３つのシリンダーを搭載しており、３発を同時に射出出来る。ショットガンらしさをしっかり再現。マガジンもショットシェル型で、弾は３×１０発。実用性とこだわりを併せ持った意欲作。愛用者も多い。
最近はライフルの３００連マガジンを改造して、ショットガンに装着できるようにしている人々も多いようだが、私はゲーム中のシェル交換の、隙だらのドキドキ感がたまらないので、あえてショットシェルを使い続けている。男ならショットシェルだ！

ショットガン　CA780　（マルゼン）

　比較的小振りで、定番的な外観のショットガン。それまでのマルゼン製ショットガンとは違い、ショットシェルではなくマガジンタイプになっている。
それまでのショットガンは、コッキングする度に撃ち終わったシェルが排出されるので、リアルで面白いが、後で回収するのが手間でしょうがなかった。が、今度はマガジン型。サバゲー向きになっている。ただ、１発ずつの発射と、ショットガンらしくないのはちと残念である。
　が、その威力たるや恐ろしい。少々個体差があり、物によっては初速が９０k/mを超えてしまう。当然当たると痛いだろう。

ショットガン　CA７８０CQBカスタム　（マルゼン）

上のCA８７０をマルゼンがCQBタイプにカスタムして
限定販売したもの。もはや別物な位代わり映えしている。
カッコよさげなので買ってしまったが、これはいい出来でよく当る。
上部にマウントレールが搭載されているので、スコープや
ダットサイトを搭載できる。
後、アウターバレルをuifi氏から譲り受けた物と交換している。

パワーの改善等はされずそのままなので、
最初は初速が90k/mを越えしまい、使っちゃダメと言われた。
ガシャガシャとコッキングをして、程よくバネを緩める必要がある。

T2ショットガン　（マルシン）

映画「ターミネーター２」でシュワルツネッガーが
バイクに乗りながら撃っていたショットガン。
マルシンがハリウッドからライセンスを取得して作られた。

ランダルカスタムで妥協をしていたが、実はコレこそ
私が欲しかったショットガンなのである。即買い。
（ランダルはライフルという位置付け）
が、ランダルでは金属と木製ストックだったのに
この銃はアウターバレルもストックもプラスチック製。
おいおい、な出来である。
さらにハンドガードが小さいので、映画同様に
クルッと回して装填、が出来ないのである。
違うだろー！回せるから注目を浴びたんだろー！
更に、弾がショットシェル式で、打つ度に廃莢されるので、
実銃同様のフィーリングを味わえるが、シェルは使い捨てとは
いかないので、回収する必要がある。
故にゲームでは使える訳がない。完全なお座敷銃である。
けど、持ってるだけで楽しいんだコレが（笑）

SPAS12 シャア専用カスタム
（東京マルイベース）

東京マルイのSPAS１２の外装をシャア専用に仕立て上げた
至極の逸品。
「BLAM！」元店長の渾身の品だが、フリーマーケットで信じられない
バカ安価格で放出していたため、一目散に購入。

詳細は画像をクリックしてもらえばわかるが、ただ赤くしただけではなく、
細部まで「これはシャア専用なんだ」という主張で溢れている。
製作者の愛が滲み出ているではないか！（やたら安く売り出してたが・・・）
実際にシャアザクが使ってくれたら、絵になるだろう。
しかもメタルストック付きである。これだけでもかなり価値が高い。

見た目はカンペキなシャア専用であるが、性能面については、
特に「通常の３倍のスピード」は一筋縄ではいかない。
要するにラピットファイアをいつもより３倍早くやらねばならない訳で、
鍛えるのは銃ではなく、自分の腕力であろう。
まぁその辺に関しては、私は問題なくクリアできるが。